レアル・マドリーMFガレス・ベイルは、さらなる負傷によって3週間の戦線離脱となるようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
ベイルは今月13日のワールドカップ（W杯）欧州予選ベラルーシ戦で2カ月半ぶりに実戦復帰を果たしたが、再び足を痛めたことで16日のベルギー戦を欠場。『マルカ』曰く、レアル・マドリーに戻って検査を受けた同選手は、ふくらはぎを痛めたことで完治まで3週間を要することになったようだ。ちなみにレアル・マドリーはベイル本人の希望によって、メディカルレポートを発表していないという。
今季から再びレアル・マドリーを率いるカルロ・アンチェロッティ監督はベイルを戦力に数えていたようだが、負傷の影響でそうできないでいる。ウェールズ代表MFはレアル・マドリーで、8月28日から試合には出場しておらず、ここまでに13試合を欠場（ラ・リーガ9試合、チャンピオンズリーグ4試合）。『マルカ』によると、レアル・マドリー内部ではベイルの負傷や復帰にもう一喜一憂はしておらず、今季限りで契約が切れるのをただ待っているとのことだ。