元レアル・マドリーのロナウド氏は、古巣で大活躍するカリム・ベンゼマがバロンドールに値すると語った。
今シーズン、ラ・リーガで首位を走るレアル・マドリーで好パフォーマンスを披露するベンゼマ。リーグ戦27試合で24ゴール11アシストを記録し、さらにチャンピオンズリーグ（CL）でも2試合連続のハットトリックを達成するなど、チームのエースとして大活躍を続けている。
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12日に行われたCL準々決勝セカンドレグでも、準決勝進出を決める得点を奪ったベンゼマ。今季公式戦38試合で38ゴールを奪うフランス代表FWだが、多くのメディアや識者から今シーズンのバロンドールに推す声も上がっている。
そして、現役時代にはインテルやレアル・マドリーで活躍し、1997年と2002年にバロンドールに輝いた“怪物”こと元ブラジル代表FWロナウド氏は、イタリア『スカイスポーツ』で「レアル・マドリーがチャンピオンズリーグの本命だ。彼らのベンチには世界最高の1人であるカルロ・アンチェロッティがいる」とCL優勝候補であるとし、さらにベンゼマへの賛辞を送っている。
「ベンゼマはバロンドールにふさわしい。私は数年間にわたってこう言ってきたが、周りに批判されたものだよ。しかし、彼はバロンドールにふさわしい。最高のストライカーだ」
