パリ・サンジェルマン(PSG)が、インテルDFミラン・シュクリニアルの獲得に再び乗り出すようだ。
今夏の移籍市場で、シュクリニアルの移籍を巡りインテルと合意に至らなかったPSGは、1月に再びスロバキア代表DFを獲得しようとしていると関係者が語ったと『ESPN』が報じた。
PSGは今夏、8000万ユーロ(113億円)を要求したインテルに6000万ユーロ(約84億円)のオファーを送るも、拒否されていたと伝えられていた。PSGは冬の移籍市場で新たに3000万ユーロ(約42億円)のオファーを用意しているとのこと。
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現在27歳のシュクリニアルは、今シーズン限りでインテルとの契約が切れ、フリーになる状況。本人はインテルとの契約延長を望んでいないとされており、財政難に陥っているインテルは同選手をフリーで放出する余裕はなく、PSGの新たなオファーを受け入れる可能性があるようだと指摘されている。