パリ・サンジェルマン（PSG）のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、リオネル・メッシのデビュー時期について言及した。
今夏の移籍市場で21年間を過ごしたバルセロナを退団したメッシは、PSGに電撃移籍。パリだけではなく、フランス中が世界最高の選手の上陸に興奮する中、いつフランスの地でデビューを飾るのかに注目が集まる。
しかし、今夏にコパ・アメリカを最後まで戦い抜いたメッシは、十分なプレシーズンを送れておらず、入団会見の際にも時間が必要であることを明かしていた。そして、ポチェッティーノ監督は週末のブレスト戦を前に同選手をプレーさせるタイミングに関する質問に回答した。
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「我々はまだスカッドを決めていない。プレスカンファレンスの後に分析して、決断することになる。我々みんなが彼のクオリティを知っているし、彼はとてもポジティブなエネルギーをもたらしてくれる。つながりはすぐに出来上がった。ドレッシングルームだけではなく、ピッチ上でも良いフィーリングだ」
また、同指揮官はレアル・マドリー行きが浮上するキリアン・ムバッペの去就についても口を開いた。
「キリアン、彼は本当によくやっている。今シーズンに向けて本当に一生懸命だった。それに、彼は今シーズン、我々と一緒にいると思う。今は多くのことが言われる時期だ。起きることがあれば、起きないこともある。キリアンの頭は明日の試合のことだけだ。彼は集中している」
