パリ・サンジェルマン（PSG）は、インテルからモロッコ代表DFアクラフ・ハキミ獲得で合意に至ったようだ。
今季はリーグ・アン優勝を逃し、チャンピオンズリーグでも準決勝で敗退したPSG。来季こそビッグタイトル獲得へ補強を進める中、ローマからレンタルしていたアレッサンドロ・フロレンツィの買取オプションを行使しないことが濃厚となっており、右サイドバックの陣容に注目が集まっていた。
そんな中、PSGは以前からインテルでセリエA制覇に貢献したハキミに関心を寄せており、争奪戦でチェルシーをリードしていると報じられていた。
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そして、以前から続いていた交渉は合意に達したようだ。移籍市場のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ記者によると、26日夜にクラブ間合意に達したという。移籍金6000万ユーロ（約79億円）＋ボーナス1000万ユーロ（約13億円）で決着したようだ。その一方で、チェルシーは話し合いのみで、正式な入札は行わなかったとも伝えた。
なお、本人はすでに2026年までの契約で合意済み。来週メディカルチェックに臨むようだ。ミランを退団するイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマとともに、まもなく正式発表されるようだ。
