ウェストハムは、ニューカッスルやボーンマスでプレーしていたカラム・ウィルソンを1年契約で獲得した。
2018年から2023年の間にイングランド代表として9試合に出場したウィルソンは、2020年に加入したニューカッスルで130試合、49ゴールを記録。ただ、昨シーズンは胸部、ハムストリング、背中の怪我を経験した後、プレミアリーグでわずか18試合の出場（先発は2試合）、その前のシーズンは20試合の出場に留まった。
そして、シーズン終了後には契約が満了となり、新契約の合意にも至らず。フリーエージェントとなり、次なる移籍先を探していた。ウィルソンは以下のようにコメントしている。
「ウェストハムのような強豪クラブに加入できて嬉しい。僕と同じように、このクラブは私と同じ情熱、努力、献身を共有し、成功を目指している。だから、このクラブの一員になれて嬉しい。挑戦を楽しみにしている。チームには素晴らしい才能が揃っている。そして、監督が就任したことで、全員がチームとして一つになり、リーグで可能な限り上位に食い込むという目標を達成するために、全員が同じ方向を向いて取り組んでいる。これはファンもチームも、そしてチームの質も当然得るべきものだ」