フラムは、サウジアラビアからのオファーを断ったと伝えられているFWカラム・ハドソン＝オドイの獲得に自信を持っているようだ。『イブニング・スタンダード』が伝えた。
チェルシーユース出身のハドソン＝オドイは、2018年にトップチームデビュー。ウイングだけでなくウイングバックとしても出場を重ね、同クラブで公式戦126試合に出場し、16ゴールをマークしてきたそして。昨季はレヴァークーゼンに期限付き移籍。怪我の影響などで14試合の出場にとどまった。
今夏、期限付き移籍を終えてチェルシーに戻るハドソン＝オドイだが、マウリシオ・ポチェッティーノ新監督の下、肥大化したチームを整理するチェルシーは、すでにハドソン＝オドイの放出を決めたと伝えられており、契約を1年残すFWの次なる移籍先が注目されている。
そこで名前が上がっているのがフラムだ。サウジアラビアからのオファーを拒否したとされるハドソン＝オドイを狙うフラムは、ウィリアンをノッティンガム・フォレストに移籍させることでできる枠に新戦力として加えたいと考えている模様。国内ではノッティンガム・フォレストやクリスタル・パレスからも関心があるようだが、獲得に自信を持っていると報じている。
期限付き移籍が有力視されているが、新天地はフラムとなるのだろうか。
