ブライトンは、エヴァン・ファーガソンと2029年6月までの長期契約を結んだことを発表した。
現在19歳のファーガソンは、アイルランドのボヘミアンFCでプロキャリアをスタートさせると、2021年1月にブライトンと契約。加入後、U-23のユースチームに登録され、そこで結果を残したことで翌シーズンにトップチームに昇格を果たした。
今季、9月のニューカッスル戦では、18歳以下では史上4人目となるハットトリックを達成。プレミアリーグで10試合に出場し、5ゴールを挙げる活躍を見せている。
そんなファーガソンは今回、2029年6月までの長期契約を結ぶことになった。
これに対し、指揮官を務めるロベルト・デ・ゼルビ監督は「エヴァンはこの新しい契約に値するし、彼にはとても大きな未来が待っている」と評価。クラブのテクニカル・ディレクターであるデイビッド・ウィアー氏も「エヴァンは素晴らしい若い才能の持ち主であり、我々は彼のために喜んでいる。今年の初めにチームに合流して以来、クラブレベルでも国際レベルでもその能力を発揮している。私たち、彼と一緒に働き、彼のさらなる成長を見守ることを楽しみにしている」と語っている。
日本代表MF三笘薫ともコンビネーションの良さを感じさせるファーガソン。ここからどれだけの結果を残していくのだろうか。