契約を延長したアーセナルのジョルジーニョが、セリエA復帰を断念した後に残留を選んだ理由を明かした。
2023年1月にチェルシーからアーセナルに移籍したジョルジーニョは、ミケル・アルテタ監督率いるアーセナルで51試合に出場しており、チームに欠かせない存在となっていた。そんな中、アーセナルは9日、イタリア代表MFジョルジーニョとの契約延長を発表。短期契約に合意したと伝えた。
ジョルジーニョは今夏の契約満了を控え、セリエAへの移籍が噂されていたが、改めてアーセナルに残留した理由を明かしている。
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「できる限り勝って、その瞬間を楽しみたい。それが僕にとって本当に大事なことだから。楽しめないところにいたり、幸せでないところにいたりしたら、それは難しいことだからね。だから、ここで（目標に向かって）前進していきたいし、幸せになるためにできる限りのことを成し遂げるつもりだ」
「このファミリーの一員であることは光栄なことだから、ここにいられることを本当に嬉しく思っている。僕の家族は幸せで、僕たちは本当に落ち着いているし、僕にはもっとやるべきことがあると感じている。すぐに何か大きなものの一部だと感じたよ。自分がどのように関わり、どのように感じているのか、本当に良い場所だと感じたんだ。いつもそうとは限らないから、こうして何かを感じられるということは重要なことなんだ」