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ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督やDFルベン・ディアスは、FWクリスティアーノ・ロナウドがへの信頼を強調した。
2003年の代表デビューから同国最多207試合に出場、世界最多となる130ゴールを奪ってきたC・ロナウド。今回のEURO2024のメンバーに選出された39歳FWは、ピッチに立てば史上初めて欧州選手権に6度出場した選手となる。2022年のワールドカップではスタメンを外されることもあったが、今回のEUROでも主将としてチームを牽引することが予想される。
そんなC・ロナウドについて、マルティネス監督はグループFの初戦となるチェコ戦を前に「実力で代表に選ばれている」と強調した。
「名前があるだけでは、誰も代表チームには入れない。クリスティアーノは51試合で50ゴールを決めた。所属クラブと所属リーグでね。予選では9ゴールを決めているんだ。彼はゴールスコアラーであり、我々にとっては最後の一手を打てる選手だ。ディフェンスを引き伸ばしてスペースを空けることができる。この数年、彼はプレーの仕方を少し変えてきた。しかし私が言えるのは、クリスティアーノが代表チームにいるのは実力によるものであり、それを裏付ける数字がそこにあるということだけだ」
また、チームメイトのDFルベン・ディアスも「彼はインスピレーションの象徴であり、すべてが可能だということを表している」とし、「彼は夢を見ることができ、それを達成できるということを象徴している。彼は多くのことを象徴しているが、僕は主に彼が我々と一緒にいることを嬉しく思っていると言いたい。こうした些細なことよりも、キャリアのこの瞬間に僕らと一緒にいることで、彼は本当にもう一度勝ちたいと思っていることがわかる。彼はキャプテンであり、僕らは最後までついて行く」と思いを語っている。