ミランの指揮官ステファノ・ピオリが16日のカリアリ戦終了後、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて試合を振り返った。
3位ミランは16日、セリエA第37節においてカリアリとホームで対戦した。勝利を収めれば、2013-14シーズンを最後に遠ざかるチャンピオンズリーグ(CL)出場が決定する可能性があったが、スコアレスドローで終了。決着は23日に行われるアタランタとの最終戦へと持ち越された。指揮官のピオリは悔しさを隠せない。
「今夜、実現できなかったことについて考えても無駄だ。今夜は最高のパフォーマンスとは言えず、直近の試合と比較してもクオリティやテンポにおいて見劣りするものだった。勝利すればCL出場が決定することが分かっていたので、おそらくそれでやや緊張してしまったのかもしれない。勝利を収めるためには良いプレーをしなければならないが、今夜は苦戦してしまった」
「ユヴェントスとの対戦は運命を左右する決戦だったが、トリノ戦もそうで、アタランタ戦も同様に決戦になる。すでにベルガモでの一戦へと頭を切り替えている。相手は強く、私の指揮下で唯一倒せなかったチームだが、勝利を収めなければならない」
ミランはカリアリ戦を終えて4位へと後退。ポイント数で3位ナポリと並び、CL圏外の5位ユヴェントスとの差はわずか1ポイントとなった。最終戦の結果次第でCL出場権を逃す可能性も残されているが、ピオリは楽観的に捉えている。
「CL出場権を獲得できなければシーズンの評価は変わってくる。ただ、4位以内に入れなければ確かに残念なことではあるが、失敗というわけではない。なぜなら我々は勝者ミランを作り上げていくための基礎を築いたからだ」
■チームはイブラヒモヴィッチ依存?
続いてミラン指揮官は、チームがFWズラタン・イブラヒモヴィッチに依存しているとの指摘について、自身の見解を示した。
「ズラタン不在の中で3試合をこなしていたが、チームは非常に良いパフォーマンスを示していた。今日の結果がイブラヒモヴィッチの不在の影響だったとは考えていない。むしろチームとして上手くプレーできていなかったように思う」
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