ニューカッスルがイングランド代表FWウィルソン獲得…ブンデス勢興味の武藤嘉紀の退団は必至か？

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】ニューカッスル・ユナイテッド（プレミアリーグ）は、ボーンマス（チャンピオンシップ）からカラム・ウィルソンを28億円で獲得し、4年契約を結んだ。

ニューカッスル・ユナイテッドは、カラム・ウィルソンの獲得を発表した。

昨シーズン、18位に沈みプレミアリーグからの降格が決まったボーンマスの中で公式戦9ゴールをマークしたウィルソン。イングランド代表としても4キャップを誇る28歳のストライカーは、すでにマンチェスター・シティに移籍したナタン・アケらとともに今夏の退団が濃厚とされている。

プレミアリーグでの経験が十分にあるウィルソンには、アストン・ヴィラも興味を持つ中、先日からニューカッスル行きが決定的と予想されていた。そして7日、スティーヴ・ブルース監督率いるクラブは、同選手と2024年夏までの4年契約を締結したことを発表した。なお、移籍金は2000万ポンド（約28億円）に上るとされている。

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新シーズンもプレミアリーグでプレーを続けることが決まったウィルソンは、公式ウェブサイトで「最初からニューカッスルが興味を持っていることを知っていたし、僕を間違いなく魅了するものだった」と話し、イングランドの名門でプレーする喜びを語った。

「偉大な歴史のある大きなクラブだ。何年にもわたって、最高のストライカーたちがプレーしてきた。彼らの業績に半分でも並べられるように努力したい。僕の周りの選手を見れば、僕たちはチームとして必要な目標に辿り着けると思う。そうできるように貢献したい」