ナポリがサッスオーロからイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリを獲得したことを発表した。
22歳のラスパドーリはこれまでセリエAで76試合に出場し、18ゴールを記録。イタリア代表としては13試合に出場して3ゴールをマークしている。2019年5月にプロデビューして以来、サッスオーロでのプレーを続けてきたが、今夏に国内でのステップアップが決まった。
ナポリへの移籍は買い取り義務レンタルとなり、500万ユーロ（約6億8000万円）の移籍金に。さらに、完全移籍の際に2500万ユーロ（約34億3000万円）の移籍金が発生し、様々なパフォーマンス関連のボーナスとして500万ユーロ（約6億8000万円）も上乗せされる。
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ナポリは今夏にジョヴァンニ・シメオネ、タンギ・エンドンベレらを獲得。ラスパドーリは彼らに続く新戦力となり、21日のモンツァ戦でナポリデビューする可能性もありそうだ。
