レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督は、ビジャレアル戦後の会見出席を拒否した。
10日に行われたラ・リーガ第8節で、ビジャレアルと対戦したレアル・マドリー。インターナショナルウィーク明けの初戦は63分にヤン・ディオマンデのゴールで先制したものの、71分に途中出場のヴィニシウス・ジュニオールがネットを揺らした場面では、直前にファールがあったとして得点取り消しに。さらに、ヴィニシウスが相手の髪を引っ張っていたとして一発退場となり、数的不利に陥る。それでもリードを守りきり、1-0で勝利を挙げた。
今季5勝目を挙げたレアル・マドリーだったが、ヴィニシウスの退場は大きな物議を醸している。ゴール直前にネイサン・サリバの髪を引っ張ったとして、VARレビューの結果、得点取り消しと一発退場が言い渡されたが、ヴィニシウスは激昂して主審に猛抗議。チームメイトが引き剥がさなければならない事態に。『The Athletic』によると、主審の報告書次第ではあるが、25日に行われる今季最初のクラシコ(バルセロナ戦)も出場停止になる可能性があるようだ。
そして、試合中に絶えず審判へ抗議して自身もイエローカードを受け、ネットを揺らしたヴィニシウスに駆け寄って直接祝福もしていたモウリーニョ監督は、判定への怒りからか試合後の会見を拒否した模様。関係者によると、この決断は「セビージャ戦およびバルセロナ戦で指揮を執りたいから」であるとのこと。前節のマドリード・ダービー後には物議を醸したシーンをプリントアウトして会見に持ち込んだ指揮官だが、今回の件については発言することを拒否している。
なお、レアル・マドリー本拠地サンティアゴ・ベルナベウでは試合開始直後から審判団を取り巻く緊張が高まっており、前半には「まだネグレイラが裁いているのか」や「連盟の汚職だ」といったチャントも飛び交っていた。





