スポルティングCPに所属する日本代表MF守田英正が勝利に貢献した。
スポルティングは24日、プリメイラ・リーガ第29節でヴィトーリアと対戦。前半をスコアレスで終えると、後半開始早々にスコアが動く。47分、守田の縦パスを受けたペドロ・ゴンサルヴェスが右足でミドルシュートを決めてスポルティングが先制する。守田にはアシストが付き、今季公式戦4アシスト目となった。
その後、85分には守田がエリア内右からドリブルで仕掛け、股抜きでDFをかわすと、それを拾ったトリンコンがシュートを放ってゴールを脅かす。終了間際には途中出場のアルトゥールがGKのパスに抜け出して豪快にシュートを決めてダメ押し。スポルティングが2-0と勝利している。
なお、守田はこの試合フル出場。34本のパスを成功させ、パス成功率は81％となっている。敵陣パス成功率は76.2％となった。