ミランは、ラファエウ・レオンと新契約を締結したことを発表した。
2019年にリールからミランに加入したレオン。昨シーズンには11年ぶりのセリエA制覇を成し遂げたチームの中で大活躍し、今シーズンもここまで公式戦47試合で14ゴール15アシストを記録して16年ぶりのチャンピオンズリーグ準決勝進出などに貢献する。
この活躍を受け、レオンに対してはビッグクラブからの関心が頻繁に報じられる。チェルシーやアーセナル、パリ・サンジェルマンなどが来夏に契約満了を迎える予定だった同選手の動向を注視するとされていた。
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しかし2日、ミランはレオンと2028年夏までの5年契約を締結したことを発表。これにより、今夏に新天地を求める可能性は消滅し、当面はサン・シーロでプレーを続けることになる。
ミランはクラブの公式ウェブサイトで「ラファエウ・レオンが2028年6月30日まで契約を更新したことを発表できることにとても満足している。2019年に加入して以降、ラファは162試合に出場して41ゴール29アシストを記録し、昨シーズンにはセリエA最優秀選手に選ばれた。ミランとラファエルの旅はこれからも続く」と伝えた。
