敵地でラツィオ撃破のミラン指揮官ピオリ、次節ユーヴェ戦に照準「今季4度目、次こそは…」

【欧州・海外サッカーニュース】セリエA第30節ラツィオvsミランは0－3でアウェーのミランが勝利した。試合後、指揮官ピオリが勝利の喜びを口にしている。

現地時間4日のラツィオvsミランは0－3でアウェーのミランが勝利。2位ラツィオをアウェーで下したミランにとっては大きな勝ち点3となった。この勝利でミランは勝ち点を46に伸ばし、ナポリを抜いて暫定6位に浮上している。

試合後、ミラン指揮官ステファノ・ピオリは『DAZN』に対して「次節はユヴェントス戦が控えている。そこでも結果を残したい」と上位勢からの連勝に意気込んだ。

「ラツィオは質の高いチームだ。そんな相手とのアウェー戦でこのようにうまく勝利できたことは満足している。今夜も多くのエネルギーを使ったが、選手たちはポジティブな状態を保ってくれた。この後の試合も期待できるだろう」

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ピオリは「我々はミラネッロでもいい内容のトレーニングができている。いまのところUEFAチャンピオンズリーグに出場できていないが、このチームはやはり欧州カップ戦に出るべきチームなんだ。少なくとも、今季はヨーロッパリーグ（EL）出場権を獲得して終えたいと思っている。最後まで集中して戦いたい」と続け、来季の欧州カップ戦出場圏内で終えたいと意欲を示した。

次節、7日には首位ユヴェントスをホームに迎え撃つミラン。指揮官は王者からの勝ち点3奪取を狙っているようだ。