ミランのルカ・モドリッチは、移籍後初得点を喜んだ。
14日に行われたセリエA第3節でミランはホームでボローニャと対戦。スコアレスで迎えた61分に、アレクシス・サレマーカーズのクロスに走り込んできたモドリッチが右足で合わせ、ゴール左隅に流し込んで先制点をマークした。これ以上試合は動かず、モドリッチの得点が決勝点となったミランが1-0でボローニャに勝利した。
今夏の移籍市場で13年間にわたって在籍したレアル・マドリーから退団し、ミランに新天地を求めたモドリッチ。前節の2-0で勝利したレッチェ戦ではアシストを記録し、この試合では待望の移籍後初得点をマークした。
モドリッチは試合後に『DAZN』で「最高の形でこの勝利を祝うことができた。僕たちは勝利した、これが最も大切なことだ」と話し、9日に40歳になったばかりの同選手は移籍後初得点の場面を振り返った。
「みんなが僕の年齢のことをこれ以上言わないことを願っているよ！良い動きだったし、アレ（サレマーカーズ）が最高のボールをくれて、簡単に得点できたから、僕のフィニッシュよりも彼のパスによる得点だ。チーム全体が良かったと思うし、試合ごとに僕たちはより大きな自信を手にし、もっと良くなると思う」
