ミラン、レアル・マドリーの21歳FWに関心…レンタルでの獲得を交渉か

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】ミラン（セリエA）は、レアル・マドリー（ラ・リーガ）に所属するブラヒム・ディアスの期限付きでの獲得を検討している。

ミランが今夏、レアル・マドリーに所属するFWブラヒム・ディアスの獲得に関心を示していると、イタリアメディア『スカイスポーツ』が24日、報じている。

ミランは今夏の移籍市場において、今月末で契約切れとなるFWズラタン・イブラヒモヴィッチとの契約延長に取り組んでいるほか、2018-19シーズンにミラノでプレーしたMFティエムエ・バカヨコの獲得を検討している。そんな中、ミランの獲得リストには、新たな名前が浮上している。

ミランが新たに関心を示しているのは、レアル・マドリーに所属するディアスとされる。モロッコ人の父を持つ1999年生まれのスペイン人FWは、両ウィングおよびトップ下でのプレーが可能。才能ある21歳の若手は、ミランの求めるプロフィールに合致している。しかしレアル・マドリーはが完全移籍で選手を手放すことに難色を示していることから、ミランは買い取りオプション付きのレンタルでの獲得を目指し、交渉を行っている。

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ディアスは、2019年1月に移籍金1700万ユーロ（約21億円）でマンチェスター・シティからレアルに加入。しかし所属した1年半において出番は少なく、10試合出場1ゴールにとどまっていた。ミランはトップチームの若返りを進めており、ディアスの才能に関心を抱き、獲得を狙っている。今後のレアルとの交渉は注目されるところだ。

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