アルゼンチン代表は5日、エストニア代表と国際親善試合で対戦。主将リオネル・メッシが衝撃のパフォーマンスを見せた。
先日行われたフィナリッシマ（欧州王者vs南米王者）を3-0で制し、初代王者に輝いたアルゼンチン。迎えた5日には、スペインのエスタディオ・エル・サダールでエストニアとの試合を行った。
イタリア戦から多数のメンバーを入れ替えたアルゼンチンだったが、主将メッシは先発出場に。すると開始8分でPKから先制弾をマークすると、45分にボックス右から左足のシュートを流し込んで2点目。47分には再び左足、71分には右足、そして76分には再び左足の華麗なシュートを決め、1人で衝撃の5ゴールを挙げて見せた。試合は5-0でアルゼンチンが勝利している。
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フィナリッシマでは2アシストを記録し、エストニア戦では信じられないようなパフォーマンスで全得点を叩き込んでみせたメッシ。リオネル・スカローニ監督も手放しで称賛している。
「メッシについて何を言っていいのかわからない。彼を表現する言葉はもうないんだ。生み出すものは全て特別で、このグループにいてくれて本当に嬉しい。感謝の言葉しかない。出会えてよかったよ」
