足を引きずりながら負傷交代のポグバに…スールシャール「スキャンする必要がある」

【欧州・海外サッカーニュース】マンチェスター・ユナイテッド（プレミアリーグ）のポール・ポグバがエヴァートン戦の39分に負傷交代を余儀なくされた。

マンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバの負傷交代について、オーレ・グンナー・スールシャール監督が口を開いた。

マンチェスター・Uは6日、プレミアリーグ第23節でエヴァートンと対戦。2点を先行して前半を終えたが、後半開始早々に追いつかれる展開に。70分に再び勝ち越したが、後半アディショナルタイムに劇的な同点弾を許し、3-3で試合を終えている。

この試合で先発したポグバだったが、1点リードして迎えた39分、ヴィクトル・リンデロフへのパックバス直後に右足太ももの違和感によりピッチに座り込んでしまう。メディカルスタッフの肩を借りながら足を引きずってピッチを後にしたポグバは、フレッジとの交代でベンチへと退いていた。

以下に続く

試合後にスールシャール監督は、『BBC』で「ポールは（プレーを）続けることができなかった。筋肉の損傷であり、朝になってスキャンする必要がある」とポグバの状態について説明している。

エヴァートン戦を3-3で引き分けたマンチェスター・Uは、9日にFAカップでウェスト・ハムと対戦し、13日にはプレミアリーグ第24節でウェスト・ブロムウィッチと対戦。負傷の状況によっては、ポグバ抜きでこれらの試合に臨むことになる。

【関連記事】