マンチェスター・ユナイテッドのOBギャリー・ネヴィル氏は、新時代を迎える古巣の今後について予想している。
先日『INEOS』への株式25%譲渡が正式に承認されたマンチェスター・U。今後はジム・ラトクリフ卿がサッカー部門の実権を握ることになったが、すでにマンチェスター・シティからオマール・ベラダ氏をCEOとして引き抜くことを決め、さらにニューカッスルで高い評価を受けるダン・アシュワース氏を新たなスポーツダイレクターに任命することが濃厚とされるなど、新時代へ向けてスタッフの陣営を整えている。
そんな新時代を迎えるマンチェスター・Uだが、現在エリック・テン・ハーグ監督の去就が大きな注目を集めることに。今季はチャンピオンズリーグのグループステージを最下位で敗退、プレミアリーグでもすでに10敗を喫して首位リヴァプールに16ポイント差をつけられるなど、その手腕に疑問の声も上がっている。そのため現地メディアの間では、ラトクリフ卿らが実権を握って初めて迎えるシーズンオフの間に重要な決断があるかもしれないと予想されている。
そして『スカイスポーツ』で解説を務めるネヴィル氏は、古巣の今後について以下のように予想した。
「シティからCEOとしてやって来る人物(ベラダ氏)は、明らかにダン・アシュワースをニューカッスルから引き入れようとしている。そして、彼らは(テン・ハーグについて)早急に決断を下すだろう。未だ決定していないとしてもね。すでにジム・ラトクリフらは、来季もテン・ハーグを監督として残すかどうかを知っているのではないかと思っている。決断を下すのに5月まで待つとは思えないよ」
「過去10年間のマンチェスター・Uの補強を見れば、ピッチ内外で不適切な判断をし、決断が遅れ、先見の明がないことが判明した。(新体制で)同じようなことをするとは思えないよ。私は、すでに結論に達しているのではないかと思う。チャンピオンズリーグ出場権を獲得できるか否かに関わらず、その決断に固執するだろうね」
厳しい状況が続くマンチェスター・Uは、28日にノッティンガム・フォレストとのFAカップを挟み、3日の次節では敵地でマンチェスター・シティとのダービーへ挑む。



