Cristiano-Ronaldo(C)Getty Images

C・ロナウド、マンチェスター・U退団を振り返り「あのような経験はなかったから、さらに良い人間になれた」

アル・ナスルのFWクリスティアーノ・ロナウドは、マンチェスター・ユナイテッド退団でさらに成長できたと主張した。

2003年から6年間マンチェスター・Uに在籍し、バロンドールなどを獲得したロナウドは、12年後の2021年夏にユヴェントスから古巣に復帰。1年目こそチーム最多得点を記録するも、2年目のプレシーズンから退団を熱望すると伝えられ、昨年11月の大きな注目を集めたインタビューの後、同選手はワールドカップ期間中にクラブと契約解除した。

昨年末にサウジアラビアのアル・ナスルと超好条件の契約を結び、現在中東でプレーを続けるも、3月のインターナショナルブレイクでポルトガル代表に選出されたロナウドは『Sport TV+』でマンチェスター・U退団について語った。

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「誰が自分の味方であるかを見るためにいくつかのことを乗り越えなければならないときがある。難しい状況でこそ、誰が自分の味方であるかを目にすることができる。良くないキャリアだったと言うことに何の問題もない。でも、後悔するための時間はない」

「人生は続くし、上手くいくときもそうでないときもある。これも成長の一部だ。山の頂きにいるとき、下方が見えないことがよくある。この数カ月間であったようなことを経験したことはなかったから、僕は今、これまで以上に準備ができているし、学びは大切なことだった。僕は今、さらに良い人間になった」

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