リーズと引き分けに終わったマンチェスター・ユナイテッドについて、有力メディア『The Athletic』の記者が分析している。
18日に行われたプレミアリーグ第7節で、リーズと対戦したマンチェスター・U。白熱のダービーでは、35分にブライアン・エンベウモのゴールで先制に成功する。しかし後半頭に失点し、そのまま1-1のドロー決着となった。
マンチェスター・Uはこれで公式戦6試合勝利なし(3分け3敗)。プレミアリーグでは開幕7試合で勝ち点7に留まり、13位に低迷している。こうした状況からマイケル・キャリック監督への重圧が高まっていることも指摘されているが、『The Athletic』のセブ・スタッフォード=ブロアー記者は「キャリックの立場は? キックオフ前と何ら変わっていない」とし、以下のように分析した。
「そもそも、マンチェスター・Uの現状を週ごとの出来事として捉えるのは間違いだ。今週リサンドロ・マルティネスが発した言葉が正しかったかどうかはさておき、その主張の核心を否定するのは難しい。今の彼らは決して優れたチームとは言えず、選手層も厚くなく、夏の間にもっと的確な補強を行うべきだったのだ」
また同記者は、「この試合では、ユーリ・ティーレマンスの役割や中盤の構成など、キャリックの選手起用には評価できる点もあった」としつつ、キャリック監督の進退についてこう指摘している。
「しかし、今回の試合でキャリックが今後もユナイテッドの監督を続けるべきか、あるいは辞めるべきか、その判断の根拠となるようなものはあっただろうか? 答えは『ノー』だ。そしてその事実こそが、監督に関するどのような決断を下したところで、この状況に真に大きな影響をもたらすことはないという現実を象徴しているように思える」
低迷が続くマンチェスター・U。次戦は21日、チャンピオンズリーグでコモと対戦する。





