マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が若手のニコ・オライリーを称賛した。『BBC』が伝えている。
マンチェスター・シティは19日、プレミアリーグ第33節でエヴァートンと対戦。84分にオライリーのゴールで先制すると、終了間際にもマテオ・コヴァチッチが追加点を挙げ、2-0と勝利している。
グアルディオラは試合後、「大きいと言うだろう。この結果は極めて重要だ。チャンピオンズリーグに出場できれば十分だ。それだけでは十分ではないと考えるのは傲慢だろう」と満足を語る。
また、ペップはオライリーについて「彼は本当の意味での左サイドバックではない」と話し、こう続けた。
「我々の左サイドバックは全員得点できる。以前のグヴァルディオルもそうだし、今のニコもそうだ。彼は攻撃的ミッドフィルダーだ。パス、パス、そしてパスを繋げて、素晴らしい形であのポジションにたどり着くことができた。彼はアカデミーからやって来て、チームを大いに助けてくれている。本当に感謝している。彼はチャンスをものにしてくれている」
