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リヨンは、MFコランタン・トリッソと契約したことを発表した。
リヨンのアカデミー出身で、2013年にファーストチームデビューを飾ったトリッソ。2017年に4150万ユーロ（約58億円）でバイエルンに移籍し、5シーズンの間に数々のトロフィーを獲得した。しかし膝靭帯断裂の重傷もあり、十分な出場機会を得られず。今夏に契約満了に伴いクラブから退団することが決まっていた。
ロシア・ワールドカップではフランス代表として優勝に貢献したトリッソだが、かねてより古巣リヨン加入が噂されていた。そして1日、双方が2027年までの5年契約を締結したことが発表されている。
古巣リヨンに復帰することが決まったトリッソは、クラブの公式ウェブサイトで「復帰できて、そして新プロジェクトに参加できてとても幸せだ。リヨンは僕が育ち、我が家のように感じられる街で、大きな喜びとともにここに帰ってきた。サポーターからたくさんの愛情を感じたし、再び彼らと一緒に祝えることを楽しみにしている」と喜びを語っている。
なおリヨンは先日、アーセナルから退団した元在籍選手であるアレクサンドル・ラカゼットとも再契約したことを発表している。
