リヴァプールのアレクシス・マクアリスターは、フラム戦の逆転勝利に貢献した遠藤航を称えた。
3日のリヴァプールが4-3の劇的逆転勝利を収めたフラム戦で大きなインパクトを残した遠藤。後半途中にライアン・フラーフェンベルフに代わってピッチに立った同選手は、2-3の87分に同点弾となるミドルシュートを決めるなどの活躍を残し、ユルゲン・クロップ監督や現地メディアからも賛辞が送られていた。
この試合でチーム2点目となるゴールを挙げて、移籍後初ゴールをマークしたマクアリスターは『Liverpoolfc.com』で、83分に投入されて逆転勝利を呼び込むゴールを決めた遠藤について語り、同選手のインパクトを称えた。
以下に続く
「ゴールにより、そして適切なバランスを保つための彼のチームへの貢献により、エンドウは間違いなく試合を変えたと思う。おそらくクロップが僕を下げたとき、チームはとてもオフェンシブだったし、僕たちにはエンドウのような選手が必要だった。彼が活躍できてとても良かった。彼は本当にナイスガイだし、当然の結果だ」
また、マクアリスターは自身のゴールについて「(ブライトン時代の)レスター戦でナイスなゴールがあったけど、認められなかった。だから、このゴールは人生最高のゴールだと思う。ゴールスコアラーとしてのリヴァプールでのキャリアの悪くはないスタートだったね」と振り返った。