リヴァプール退団ララーナの新天地はブライトンに…来週初めに3年契約締結へ

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】リヴァプール（プレミアリーグ）で6年間を過ごしたアダム・ララーナは、レスター・シティなどとの争奪戦を制したブライトン＆ホーヴ・アルビオン行きに近づいているようだ。

リヴァプールから退団するアダム・ララーナがブライトン＆ホーヴ・アルビオン移籍に迫っている。『Goal』の取材で明らかになった。

2014年にサウサンプトンからリヴァプールに加入したララーナ。同クラブで通算178試合に出場し、昨シーズンのチャンピオンズリーグ制覇や今シーズンのプレミアリーグ優勝などを経験した。しかし、今夏に満了を迎える契約は更新されることなく、26日のニューカッスル・ユナイテッド戦を最後にアンフィールドから離れることが決まっている。

32歳のイングランド代表MFに対しては、レスター・シティや古巣のサウサンプトンなどが獲得に興味を示してきた。そんな中、テクニカルディレクターを務めるダン・アシュワース氏が尽力し、同選手の説得に成功したブライトンがこの争奪戦を制したようだ。双方は3年契約を締結する見込みで、来週のはじめに移籍が成立すると予想される。

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ララーナはリヴァプールの公式ウェブサイトで自身の退団について「僕にとって離れるに適切なタイミング。新しいチャレンジを強く望んでいたし、もう少しばかり多くプレーしたい。まだ2、3年はトップでやれるという気持ちでいる。この6年間を通してともに戦ってきたみんなの姿が見られなくなることに寂しさはある。でも、次のチャレンジを本当に楽しみにしている」と思いを語っていた。

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