FIFA（国際サッカー連盟）は17日、スイスのチューリッヒで年間表彰式『ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2020』を開催した。
『The Best（ザ・ベスト）』男子年間最優秀選手賞に輝いたのはバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキで、初受賞となった。また、2位はユヴェントスのクリスティアーノ・ロナウド、3位はバルセロナのリオネル・メッシとなっている。
同賞は各国の代表監督、主将、メディア、ファンの投票となるが、各国主将の投票先が明らかに。ポーランド代表主将レヴァンドフスキは、昨季共に三冠を達成したチアゴ・アルカンタラをトップとし、ネイマール、ケヴィン・デ・ブライネの順で投票した。
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アルゼンチン代表の主将リオネル・メッシはネイマール、キリアン・ムバッペ、レヴァンドフスキの順で投票。また、ポルトガル代表のキャプテンであるクリスティアーノ・ロナウドはレヴァンドフスキ、メッシ、ムバッペの順とした。
ベルギー代表で主将を務めるエデン・アザールの投票はレヴァンドフスキ、セルヒオ・ラモス、デ・ブライネの順。イングランド代表キャプテンのハリー・ケインはレヴァンドフスキ、デ・ブライネ、メッシの順で投票している。
そのほか、日本代表の主将である吉田麻也はレヴァンドフスキ、チアゴ・アルカンタラ、サディオ・マネに投票した。日本代表の森保一監督はレヴァンドフスキ、モハメド・サラー、フィルジル・ファン・ダイクの順で投票したことが明らかとなっている。
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