プレミアリーグ昇格のリーズがカバーニに興味…会長が明言「確かに考えている」

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】17年ぶりにプレミアリーグ昇格を決めたリーズ・ユナイテッドのオーナーは、今冬にズラタン・イブラヒモヴィッチ獲得に動いたことを認めたものの、今夏はすでに断念したようだ。

リーズ・ユナイテッドは、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとの契約を検討しているようだ。

今シーズンのチャンピオンシップ（英2部）で優勝を飾り、2003-04シーズン以来17年ぶりにプレミアリーグに復帰するリーズ。強豪集うリーグで生き残るために今夏の移籍市場での補強がカギとなるが、パリ・サンジェルマン（PSG）を退団してフリーとなるカバーニに興味を抱いているようだ。

リーズのオーナーを務めるアンドレア・ラドリッツァーニ氏は、『スカイスポーツ・イタリア』で「クオリティに加え、カバーニはフィジカル面や適応面で大きく貢献できる可能性がある。まだコーチ（マルセロ・ビエルサ監督）と彼についての話をしていないが、彼のことを確かに考えている。彼はまだフリートランスファーで契約可能だ」とウルグアイ代表FWへの興味を明かした。

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さらに、同氏は今冬の移籍市場でミランに加入したズラタン・イブラヒモヴィッチとの契約を真剣に考えていたことを認めたが、今夏の再挑戦を断念すると主張した。

「私たちは1月にイブラヒモヴィッチとの契約を試みた。しかし、彼はミランに行くことを選び、この話は立ち消えた。今はすでに遅すぎるし、イングランドのフットボールの激しさは別物だ」