vinicius-juniorGetty Images

ヴィニシウスがピッチ上での振る舞いや審判に対する思いを告白「僕は聖人ではない」

レアル・マドリーのヴィニシウス・ジュニオールは、ピッチ上で振る舞いと審判に対する自身の思いを明かした。

レアル・マドリーは11日、チャンピオンズリーグ・プレーオフ第1戦でマンチェスター・シティと対戦。互いに得点を取り合うシーソーゲームとなった中、終盤にジュード・ベリンガムが逆転弾を奪い、レアル・マドリーが3-2で競り勝つことに成功した。

この試合でマン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せたヴィニシウスは、試合前に2024年のバロンドールでロドリに敗れたことを揶揄するマンチェスター・シティファンの横断幕に苛立ちを見せる場面も。また、今シーズン、スペインの審判の判定に対して強く批判しており、スペインサッカー連盟に正式な抗議を提出していることが取り上げられている。

そんな振る舞いを批判されることがあるヴィニシウスは、『Movistar』のインタビューでそういったことに対する自身の思いを明かした。

「時には難しいんだ。審判は蹴られる選手を守ってくれない。僕が蹴られると、僕がイエローカードをもらう…。チームメイトやコーチは集中するよう手助けしてくれようとするけど、僕は聖人ではないんだ」

加えて、レアル・マドリーとの契約延長も注目されるヴィニシウス。『ESPN』によると、交渉は初期段階で、正式なオファーはまだなく選手側も合意を急いでいないと伝えられる中、ヴィニシウスは「何も知らない。誰も僕に話していない」としつつ、「(フロレンティーノ・)ペレス会長と話をしなければならない。長くここにいられることを願っている」と契約延長の可能性について否定的ではないと語っている。

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