メジャーリーグ・サッカーのLAギャラクシーは、吉田麻也の獲得を発表した。
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昨夏に加入したシャルケで1年間プレーした吉田だが、チームがブンデスリーガから降格したことで、契約延長オプションが行使される条件が満たされずに退団。無所属になった同選手は今夏に新天地を探し求めていた。
そんな吉田に対してはアメリカからの関心が届く。かつてデイヴィッド・ベッカムやズラタン・イブラヒモヴィッチが所属したLAギャラクシーが日本代表DFの獲得に近づいていることが先日から伝えられていた。
そして3日、LAギャラクシーは吉田の加入を発表。双方は2024年シーズン終了までの1年半契約を締結した。
LAギャラクシーのグレッグ・ヴァニー監督は、吉田の獲得についてクラブの公式ウェブサイトで「マヤをLAギャラクシーに迎えることができて我々はとてもうれしい。マヤは並外れた経験とリーダーシップのクオリティを我々のチームにもたらすことのできるトップセンターバックだ。彼を我々のグループに溶け込ませることを楽しみにしている」とコメントした。
現在、LAギャラクシーにはチチャリートで知られるメキシコ代表FWハビエル・エルナンデス(ヒザの前十字じん帯断裂で今季欠場)、ブラジル代表FWドウグラス・コスタ、元バルセロナのMFリキ・プッチ、ウルグアイ代表DFマルティン・カセレスらが所属している。