NECのFW小川航基が途中出場から見事な活躍を見せている。
NECは21日、エールディヴィジ第6節でヘーレンフェーンと対戦。佐野航大、塩貝健人が先発、小川はベンチスタートとなった。前半に先制を許すと、50分と62分にもゴールを奪われ0-3と敗色濃厚に。
それでも、58分から交代で入った小川が結果を残す。65分からコーナーキックに小川が頭で合わせ、今季3ゴール目を記録する。さらに、83分には小川のアシストからサミ・オウアイッサがゴールを挙げ、3-2と追い上げる。
しかし、試合は3-2でヘーレンフェーンが勝利。開幕3連勝スタートとなったNECだが、3連敗となっている。