ボルシアMGの日本代表DF板倉滉は、ハンブルガーSV戦で今季初めて退場処分を受けた。
今夏1年ぶりにボルシアMGに復帰した板倉滉。ブンデスリーガ開幕4試合は先発したものの、9月19日のマインツ戦を最後に負傷離脱を強いられていた。それでも前節パダ―ホルン戦で途中出場して復帰を果たすと、6日の第9節ハンブルガーSV戦で5試合ぶりに先発復帰を果たしていた。
しかし、この試合の38分にイエローカードを受けると、49分には2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。今季初めてレッドカードを受けている。チームはその後2失点を喫し、敵地で1-3と敗戦。これが早くも7敗目となり、勝ち点4のまま最下位に沈んでいる。
試合後、アレクサンダー・ブレッシン監督は公式HPで「試合のターニングポイントは、間違いなくレッドカードだ。もし11人全員が最後までピッチに残っていれば、今夜は何らかの成果を持ち帰ることができたはずだと確信している」とし、以下のように続けた。
「とはいえ、選手たちは最後まで全力を尽くし、数的不利な状況下でもチャンスを作り出し、非常に高いインテンシティで戦ってくれた。ただ、こうした試合を全員がピッチに残った状態で終えられるようにしなければならない。今回のようなインテンシティと情熱を持って戦い続ければ、必ず結果はついてくる。これは単なる言葉ではなく、私が心から信じていることだ」
一方で、ルーヴェン・シュレーダーSD(スポーツダイレクター)は板倉滉について厳しい言葉を残している。
「最終的には、HSVの勝利は妥当な結果だ。全体として非常にオープンで激しい展開の試合であり、選手たちは全力を尽くした。後半開始早々のレッドカードは、あまりに痛かったね。すでにイエローカードを受けている状況であれば、あの場面であのようなタックルに行くべきではない」
「1人少ない状況でも、選手たちは全力を出し切り、最後まで自分たちを信じて戦い抜いた。もしジョー・スキャリーが決めて2-2に追いついていれば、試合は再び完全にオープンな展開になっていたはずだ。何も手にすることなく終わってしまったのは、悔しい限りだよ」





