リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、チアゴ・アルカンタラの実戦復帰が近いことを認めている。
チアゴは今夏、バイエルンからリヴァプールへと加入。だが、新型コロナウイルス感染やエヴァートン戦負傷などに苦しみ、ここまでは2試合の出場にとどまる。しかし、すでに全体練習には合流しており、実戦復帰は近いとクロップ監督は説明している。
「金曜日にはフルセッションに参加した。今はただ全体練習に定期的に参加しなければならないだけだ。だから、今のところはかなり有望視されているが、正直なところこれ以上は言えない。わからないんだ」
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なお、チアゴの復帰は1月になる見込み。1月4日のサウサンプトン戦、もしくは1月8日に行われるFAカップ・アストン・ヴィラ戦で復帰する可能性があると伝えられている。これまで相次ぐ負傷者に悩まされてきたリヴァプールにとって、チアゴの復帰は大きな後押しになりそうだ。
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