韓国代表DFキム・ミンジェは、バイエルン・ミュンヘンへの移籍に迫っているようだ。
今季フェネルバフチェからナポリに加入したばかりのキム・ミンジェ。しかしすぐさまチームの主力に君臨すると、公式戦43試合に出場。攻守両面でのハイパフォーマンスでチームを牽引し、33年ぶりのセリエA制覇に大きく貢献した。そんな韓国代表DFだが、今季のパフォーマンスから世界中のビッグクラブからの関心が伝えられている。
そして、ドイツ王者への加入が間近に迫っているようだ。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ記者によると、キム・ミンジェとバイエルンは個人条件面で口頭合意に達したという。
同氏によると、キム・ミンジェは2028年までの5年契約を結ぶ模様。クラブ関係者が認めたようだ。そして今後、バイエルンはナポリとの間に設定されている契約解除金5000万ユーロ（約77億円）を支払うことになると伝えている。
またドイツ『キッカー』は、現在韓国で基礎軍事訓練を受けているキム・ミンジェは、それが終わり次第契約にサインすると予想。またスペイン『as』も、すでに移籍は決定的となったと伝えている。大注目の韓国代表DFは、来季はブンデスリーガ王者でプレーすることになるのだろうか。
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