KessieGetty images

クラシコで決勝点を決めたケシエ「信じられないような感覚だ。ゴールを決めたこと自体が信じられない」

バルセロナは19日のラ・リーガ第26節、本拠地Spotifyカンプ・ノウでのレアル・マドリー戦に2-1で勝利した。MFフランク・ケシエは試合後、大一番で勝利を導くゴールを決めたことに大きな喜びを表している。

前半立ち上がり、FWヴィニシウス・ジュニオールにDFロナルド・アラウホのオウンゴールを誘発されたバルセロナだが、前半終了間際にMFセルジ・ロベルト、後半終了間際にケシエがゴールを決めて逆転勝利。2位レアル・マドリーに勝ち点12もの差をつけることに成功している。

決勝点を決めたケシエだが、この得点はバルセロナがカンプ・ノウで決めたラ・リーガ通算3000点目でもあった。試合後、『バルサTV』とのインタビューに応じた同選手は、次のような感想を述べている。

以下に続く

「とてもうれしいし、幸せだ。チーム、この街、世界中にとって素晴らしい勝利となった。ゴールを決められてうれしいよ。自分にとって本当に大切なゴールとなった。前にも言ったように、クラシコでプレーできるのは誰にとっても喜ばしいことだし、なおかつバルサのカンプ・ノウでの3000点目を決められるなんてね。このゴールはこれから残っていくものだ」

「この感覚は説明するのが難しい。信じられないような感覚を手にしている。9万5000もの人々を前にゴールを決められて、本当に幸せだ。ゴールを決めたこと自体が信じられない」

試合自体については、次のように振り返っている。

「僕たちはそこまで苦しむことがなかった。前半を終えた後には良いバルサを目にできたと思う。素晴らしい試合だったし、僕たちは監督の指示をまっとうした。このチームの全員を祝福したい」

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