FC東京は7日、1.FCウニオン ベルリンMF遠藤渓太の期限付き移籍加入を発表した。期限付き移籍期間は2024年12月31日までとなる。
現在26歳の遠藤は2020年夏に横浜F・マリノスから買い取りオプション付きのレンタルでウニオン・ベルリンに加入。翌夏にドイツクラブへの完全移籍が決まると、期限付きで当時2部に昇格していたブラウンシュワイクへ送り出されることに。そして、昨夏には今夏までの再レンタルで同クラブに再び加入していた。
しかし、ブラウンシュワイクでは今季前半戦に公式戦7試合の出場（そのうち先発は2試合）に留まることに。2日に遠藤のレンタルが昨年12月31日限りで打ち切りとなっていたことが発表されている。
日本代表経験もある遠藤はクラブ公式サイトを通じて、次のようにコメントしている。
「FC東京に加入することになりました遠藤渓太です」
「ここ数シーズン、思うような結果を出せていない自分に期待をして価値を見出してくれたFC東京の方々に、プレーで恩返しができるよう自分のすべてを注ぐ覚悟です」
「味の素スタジアムでお会いできることを楽しみにトレーニングに励みたいと思います」