川崎フロンターレのファン・ウェルメスケルケン・際が、FUJIFILM SUPER CUP制覇に喜びのコメントを残した。
明治安田生命J1リーグの開幕に先駆けて行われた毎年恒例のビッグマッチ。天皇杯覇者として昨季明治安田 J1リーグ王者のヴィッセル神戸と対戦した川崎Fは、後半開始早々にセットプレーのこぼれ球をファン・ウェルメスケルケン・際が押し込んで先制に成功。このリードを最後まで保ち、2021年以来3年ぶり3度目のスーパー杯制覇を達成した。
いよいよ来週から始まる2024シーズンへ向け、弾みをつけることに成功した川崎F。決勝点を決めたファン・ウェルメスケルケン・際だが、オランダ出身で長らく同国でのプロキャリアを歩んでいた。そして1月に川崎F移籍が決定するとゴールを奪ってみせたが、試合後のフラッシュインタビューで以下のように語っている。
「家族を含め色々な方が見に来てくれている中で、こうした大事な一戦がデビュー戦というのは嬉しく思います」
「（ゴールについて）『こぼれてくるかな』というところに来てくれたので、ゴールに繋がって本当に嬉しいです」
「（ファンの皆様へ）これから長いシーズン、厳しい戦いも続くと思いますが、これからも応援よろしくお願いします。今日はこの勝利を楽しく分かち合いましょう！」