ブライトンFWニール・モペイは、三笘薫ら新戦力に満足しているようだ。
昨シーズンにユニオン・サン・ジロワーズへレンタルされていた三笘やデニス・ウンダフがレンタルバック、アヤックスから18歳FWフリオ・エンシソを加えるなど、新選手が多数加入したブライトン。先日行われたエストリルとの親善試合では、いきなり日本代表MFが得点を奪うなどして4-1と快勝し、新シーズンへ向けて良い準備を進めている。
そしてチームのエースストライカーも、新戦力に手応えを感じているようだ。クラブの公式サイトで、「今週はチームスピリットの面でも本当に良かったね」と語っている。
「新しい選手たちと理解し合うための時間もあったし、すごく良い感じだ。僕らは強いチームだ。新たな戦力が加わったし、彼らと一緒にプレーするのが楽しみなんだ」
「今週はハードなトレーニングを積んで、お互いをよく知ることができた。（エストリル戦では）デニスと薫が初ゴールを決めたね。全員がハードワークして、今日は全員がピッチで過ごすことができた。ポジティブな1週間の終わりに、ポジティブなゲームができたよ」
昨シーズンのプレミアリーグを9位で終え、プレシーズンでも順調な仕上がりを見せるブライトン。しかしモペイは、「今は良い状態だけど、重要なのはどうやって終えるかだ。プレシーズンは良い感じだけど、結果はあまり気にしていない。リーグ戦にあまり関係ないからね。良いコンディションで準備すること、今シーズンに何を達成したいか明確な考えを持つのは良いことだよ」と語っている。