ユヴェントス指揮官、ポグバの状態に「順調なら15～20日以内に復帰できる」…加入以降公式戦出場なし

ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、ポール・ポグバの復帰時期について言及した。

2022年夏に6年ぶりにユヴェントスに復帰したポグバ。マンチェスター・ユナイテッドでの不振を払拭するだけの活躍が期待された同選手だが、加入早々に膝を負傷し、ワールドカップにも間に合わなかったりと、ここまで公式戦のピッチに立てていない。

それでも、11月中旬から続くセリエA中断期間にポグバはトレーニングを再開。4日に予定される再開初戦のクレモネーゼ戦を含めた数試合には間に合わないものの、順調にいけば1月中に復帰できる可能性があるようだ。

アッレグリ監督は3日のプレスカンファレンスでポグバの状態について「ポールはランニングしていて、膝の痛みを感じていない。彼がこのように前進することができれば、おそらく15日から20日以内に彼はチームとともにプレーできる」と語った。

また、ワールドカップでアルゼンチン代表の優勝に貢献したアンヘル・ディ・マリアとレアンドロ・パレデスの状態についてもアッレグリ監督は語っている。

「まだ、メンバーを決めていないが、アルゼンチン人選手は戻って来て、状態も良い。問題がなければ、クレモネーゼ戦へ全員が起用可能だ。彼らを早期に戻らせることができたかって？1日だけでは何も変わらない。ワールドカップ優勝を祝うことが彼らにとって正しいことだった」