ユヴェントスは、バルセロナMFフランク・ケシエの獲得を目指しているようだ。
昨季は勝ち点剥奪処分の影響もあり、セリエAを7位で終えていたユヴェントス。そんな中で今夏の移籍市場ではチームの大幅刷新が予想されており、すでにアンヘル・ディ・マリアやフアン・クアドラードの退団が決まった一方で、ティモシー・ウェアの加入が決定。その他様々な選手に移籍の噂が浮上している。
そして中盤強化のトップターゲットとして、ケシエの獲得に動いているようだ。移籍専門記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、バルセロナと直近数日間で話し合いを行っており、ユヴェントス側は買い取りオプション付きのレンタルで獲得したい考えだという。バルセロナ側はその提案を検討している段階のようだ。
そしてクラブ間合意に加えて、選手を説得することも必要に。元ミランMFは、現時点でバルセロナを離れてイタリアへ復帰することに納得していない模様。ゴーサインはまだ出ていないようだ。しかし、選手が移籍にオープンな状況になれば、クラブ間交渉は一気に進むことが予想されているようだ。
なおユヴェントスは、ケシエ獲得に向けてデニス・ザカリア、アルトゥール、ウェストン・マッケニーと余剰戦力の売却を進めるとも伝えられている。
