柏レイソルvsFC東京のルヴァンカップ決勝は来年1月4日に開催！やや遠い日程、村井チェアマンが理由説明「宙ぶらりんの状態で…」

【国内サッカーニュース】柏レイソルとFC東京が戦う2020シーズンのJリーグYBCルヴァンカップ決勝は、当初11月7日に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。

Jリーグは11月12日にオンライン会見を開き、2020シーズンJリーグYBCルヴァンカップ決勝の開催日を2021年1月4日とすることを発表した。

11月7日に国立競技場での開催が予定されていた今シーズンのルヴァン杯決勝。柏レイソルとFC東京がタイトル争いに向けて準備を進めていたが、柏からネルシーニョ監督を含む複数名の新型コロナウイルス陽性が判明し、延期となっていた。

そして、Jリーグは12日の会見で新たなルヴァン杯決勝の日程を発表。FC東京のAFCチャンピオンズリーグ（ACL）参加に伴う2週間の隔離期間などが考慮され、2021年1月4日に開催されることとなった。キックオフ時間は14時台で調整、フジテレビ系列で全国生中継される予定であることも伝えられている。

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やや遠い日程となっているが、Jリーグの村井満チェアマンはこの決定に際し、「現時点で決勝の日程を判断する場合、確実に行われる確定日は1月4日のみ」だったと強調。「（11月7日の予定では）会場に足を運んでいただく方が24，000名近くいた」という状況を踏まえて、「宙ぶらりんの状態で、（より早期に開催する判断が可能となる）12月中下旬まで引っ張ることはできなかった」と口にしている。