横浜F・マリノスは12日、U-16日本代表MF浅田大翔が2025シーズンからトップチームに昇格することを発表した。
現在16歳の浅田は、ジュニアユース年代から横浜FMの下部組織に所属。今年11月に行われたAFCチャンピオンズリーグエリート（ACLE）のブリーラム・ユナイテッド戦ではトップチームデビューを飾っていた。
そして、2025シーズンからは正式にトップチームへと昇格することが決定。浅田は昇格時点では17歳0カ月16日となるが、クラブ史上最年少での昇格となることも発表されている。
浅田は、クラブ公式サイトを通じて喜びを伝えた。
「ずっと憧れてきたトリコロール。そのユニフォームに袖を通し、トップチームでプレーできることをとてもうれしく感じています。小さいころからご指導いただいたSCH.FCのコーチの皆さん、そして、横浜F・マリノスアカデミーの監督、コーチ、スタッフの皆さん、チームメイトに感謝しています。チームを勝利に導ける選手、ファン・サポーターの皆さんと喜びを分かち合える選手となれるように努力を惜しまずプレーします。そして、どんな時も前へ前へ突き進む選手であり続けます。応援よろしくお願いします」
