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選考委員会による選考を経て決定された10月度の「明治安田生命Ｊリーグ KONAMI月間MVP」が、12日に発表。Ｊ１ではヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ、Ｊ２ではファジアーノ岡山FW上門知樹、Ｊ３では藤枝ＭＹＦＣのFW岩渕良太がMVPに輝いた。
神戸は10月中に3試合を消化して2勝1分け無敗。イニエスタはその3試合すべてに先発出場しており、特に第31節の浦和レッズ戦では2ゴール1アシストと躍動して5-1での大勝の立役者となった。また、名古屋グランパスとの上位直接対決でも1得点を決めており、随所で印象的なプレーを披露しているだけでなく3試合3ゴール1アシストの好成績を記録している。
また、Ｊ２リーグでは上門が選出。岡山は10月中の5試合で2勝3分けと無敗を維持した。チームの最前線に君臨する上門はその間に4ゴールをマーク。チームにとって7試合ぶりの勝利となった第33節東京ヴェルディ戦でも決勝点を決めていた。
Ｊ３からは10月の5試合で2勝2分け1敗とした藤枝から岩渕が選ばれている。同選手は、今季2度目の先発となった第22節アスルクラロ沼津戦で2ゴールと猛アピール。10月に入ってから大きく出場時間を伸ばし、ひと月で4ゴール1アシストと指揮官の信頼に応えてみせた。
11月21日（日）にDAZNで配信される『やべっちスタジアム』において、イニエスタと上門のインタビューが放送予定。また番組内においてＪ１月間MVPを受賞したイニエスタにまつわるクイズが視聴者へ出題される。そのクイズに関連し、KONAMIのＪリーグ公式サッカーゲームアプリ「 Ｊリーグクラブチャンピオンシップ 」内でも表彰に際して企画が実施。後日、MVP受賞選手のカードも登場する予定だ。
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