日本代表に追加招集されたFWオナイウ阿道が9日のオンライン取材に応じた。
大迫勇也の負傷のため、追加招集されたオナイウ。一方で、7日のタジキスタン戦では出場機会がなかった。オナイウは「出場はなかったがチームが勝つために準備できていたし、次も良い準備をしてやりたいと思います」と話す。
今季のJリーグでは日本人トップとなる10ゴールを記録。追加招集についてこのように意気込みを語る。
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「チームも好調だし、自分も結果を出していて呼んでもらった。しっかりと結果を出して呼ばれているので、アピールしないといけないと思います」
また、プレースタイルの変化を問われたオナイウは、チームのスタイルの影響であると強調する。
「プレーの変化も多少はあるが、チームのスタイルややり方をやっているからこそ、そのポジションにいられる。皆意識がしっかりと合っているので、ボックス内で点を取るということができているんじゃないかなと」
「どちらかというと自分一人で何かするタイプではない」とも話したオナイウ。日本代表でともにプレーする選手たちと意識の共有が必要であるとした。
「周りに生かされて知ってもらうことが大事。特徴やしてほしいことを味方とすり合わせていけたら、ゴールチャンスが増えるんじゃないかなと思います」
