ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、イタリア代表監督就任の可能性が浮上しているようだ。
今季から古巣ミランの指揮官に復帰したアッレグリ監督。就任から見事な手腕を発揮してチームを優勝争いに導いてきたが、直近のセリエA4試合で3敗を喫するなど大きく失速し、首位インテルと12ポイント差の3位まで転落することに。5位コモとも5ポイント差と、チャンピオンズリーグ出場権争いに巻き込まれている。
そんなアッレグリ監督だが、クラブでの将来が不透明になっているという。『calciomercato.com』によると、指揮官は補強方針に強い不満を抱いており、昨夏の補強に加えて1月にも熱望していたセンターバックの加入が実現しなかったことに苛立ちを覚えているようだ。
そして同メディアは、3大会連続ワールドカップを逃したことで再建に動くイタリア代表が、アッレグリ監督の招聘に動く可能性があると指摘。ガブリエレ・グラヴィーナ氏が辞任したことで、現在イタリアサッカー連盟(FIGC)会長の座は空位となっているが、イタリアオリンピック委員会の現会長ジョヴァンニ・マラゴ氏の就任が有力視されている模様。セリエAも20クラブ中18クラブが同氏を推薦しているようだが、そんな同氏がアッレグリ監督のイタリア代表指揮官就任を強く推していると伝えられている。
なお、先日の会見でアッレグリ監督自身は「監督を決める前に、まずは会長を決めなければならない。それから次の段階に進むだろう」と明言を避けていた。『calciomercato.com』は、今後数週間がアッレグリ監督とミラン、そしてイタリア代表にとって「正念場」になると伝えている。



