EL記録更新の10試合連続得点！ルカク、セビージャとの決勝戦へ「僕たちは優勝したい」

【欧州・海外サッカーニュース】インテル（セリエA）のロメル・ルカクは、古巣のマンチェスター・ユナイテッド（プレミアリーグ）についても語った。

インテルFWロメル・ルカクは、シャフタール・ドネツク戦後に試合や記録について振り返った。

17日のヨーロッパリーグ（EL）準決勝で、インテルはシャフタールと対戦。ラウタロ・マルティネスのゴールで先制したインテルは、後半に入ると攻撃陣が爆発。78分と84分にルカクが2ゴールをマークするなど得点を量産し、5-0でシャフタール・ドネツクを下している。

EL決勝進出が決まった後、ルカクは『BTスポーツ』で「チームはよくやったし、みんながベストを尽くした。キャンプ中に本当に一生懸命練習してきた。タフな試合だったけど、これはハードワークによる結果だ。このまま進み続けたい」と話し、この一戦を振り返った。

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「彼らが本当に良いコンビネーションを持っていることを知っていたから、できる限りディフェンスの中央を固めていた。それに、僕たちのフィジカル面は彼らにとって厳しすぎたから、そんなに問題があるとは考えていなかった」

ルカクはこの試合でEL10試合連続ゴールを達成し、準々決勝のときに打ち立てた9試合連続ゴールのEL記録を更新。さらに、過去EL10試合で関与したゴール数は「18」（14ゴール4アシスト）にも上る。

次の試合

この連続ゴール記録について、同選手は「記録は破られるためにある」とのみ話し、続けて「僕たちは優勝したい。だからしっかりと準備をして、休んで、もう一度このようにプレーする必要がある」とセビージャとの大一番を見据えた。

さらに、古巣マンチェスター・ユナイテッドにも言及。決勝で再開することが叶わなかった同チームについて、「マンチェスター・Uは精一杯戦った。彼らは良いシーズンを送り、オーレ（グンナー・スールシャール監督）は良い仕事をした。メイソン・グリーンウッドが出てきて、マーカス・ラッシュフォードもいる。彼らのことをうれしく思う。来シーズンの彼らは良さそうだ」と語った。

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