インテルのピエロ・アウジリオSD(スポーツディレクター)が16日、イタリアのウェブラジオ『ペルティーニ・ラディオ』のインタビューに応じ、チームについて語った。
インテルは今夏、FWロメル・ルカクの再獲得を目指し、所有権を持つチェルシーと交渉を行ったが、ベルギー代表FWが他クラブからのオファーに関心を示したことなどから撤退。代役としてFWマルクス・テュラムを獲得した。インテルSDは、2人の内でどちらを好むかを問われると、ジュゼッペ・マロッタCEOが「ルカクより(マウロ)イカルディを好む」と述べたことに言及しつつ、自身の考えを明かした。
「私がテュラムとルカクの内でどちらを選ぶかを知りたいって? 私の答えは、マロッタの回答よりもずっとシンプルだ。それは圧倒的にテュラムだよ。彼はインテルに来ることを望んでくれた。我々が彼を選択したのと同じくらいの気持ちをもって、インテルを選んでくれた」
「2年前にも、彼の所属先だったボルシアMGと取引の合意にこぎ着けていたが、契約サインの数日前にケガをしてしまった。しかし我々が彼のことを忘れたことはなかった。そして彼の方も、我々のことを覚えていてくれたのだろう。他のクラブが争奪戦に参戦した時も、彼はインテルを選び、インテルも彼を選んだ」
今シーズンは開幕から5連勝を飾る好スタートを切ったものの、サッスオーロに敗れ、前節はボローニャと引き分けてライバルのミランに首位の座を譲ったインテル。しかしアウジリオSDは、今夏にチームの改革を行ったことを踏まえ、現在の成績に及第点を与えた。
「今シーズンの開幕スタートはポジティブだと受け止めている。毎年、シーズン開幕には困難がつきものだが、今夏は選手を12人入れ替えていて、中には(サミル)ハンダノヴィッチや(ダニーロ)ダンブロージオらインテルの歴史を刻んだ者もいた。新選手たちは、チームに上手く溶け込んでいる。つまずきはあったにせよ、我々の出だしはポジティブだ」

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