インテル・マイアミの元ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともに現役引退したいと語った。
リヴァプールやバルセロナ、アトレティコ・マドリーとヨーロッパのビッグクラブで活躍したスアレス。2022年夏にヨーロッパを離れた同選手は現在、アメリカのインテル・マイアミでバルセロナ時代のチームメイトであるメッシやセルヒオ・ブスケツらとピッチに立っている。
現在38歳とすでにキャリア晩期に入ったスアレスの現行契約は、今シーズンのメジャーリーグ・サッカー（MLS）終了となる2025年末まで。今後の動向に注目が集まる中、同選手は自身の将来について語った。
「僕たち（スアレスとメッシ）はすでにかなり年長だと思う。僕たちは個々の幸せについて考えながら、それぞれの決断を下すことになる。僕の場合、今すぐに決断を下したりはしない。僕たちは何年も一緒に引退について話をしてきたから、ぜひとも彼と引退したいし、そうなる可能性はある。でも、僕の契約更新次第だ。僕たちは適切な時期に適切な決断を下すことになる」
「いつ決断を下すかはわからない。フットボールではいつだって計画があり、上手く行くときもあれば、そうでないときもある。でも、僕が今やらなければならないことは、この短い期間をここインテルでしっかりとプレーすること。それから、今後のことがわかるだろう」